30代のsportslife

ハンドボール、時々、トライアスロン

第14回Lafuma青梅高水山トレイルランに参加してきた。

数年前から体験したかったトレイルランニングの大会に初出場してきました!

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距離は30kmの部にエントリー。

前日深夜、職場の送別会があり睡眠なしでのチャレンジに。はい、アホですね。でも仕方なかったんです。

途中かなりなめてた事を反省しましたが、どうにか3時間59分30秒で無事完走!

天気にも恵まれ、とても快適に走れました。

楽しく走れたけど、トレランは思ってたよりもかなりしんどい。

アップダウンが激しく、 登りで体力、下りで筋力を使い切ってきました。

 

 

■トレランの魅力

僕が感じた魅力は自然の中を駆け抜ける疾走感!下りはかなりのスピードを出せます。

子供の頃野山を駆け回った記憶が蘇ってきました。

時折見える麓の景色に“ここまで登ってきたのか”と達成感を得る事もできます。 

 

 

■地形を見極める

下り坂を駆け抜ける上で一番重要だと感じたのが、ライン取り。

次の1歩をどこに踏み出すか?前に蹴りだすのか、斜めにステップを切るするのか ?

斜面の使い方も重要なポイントだと思いました。

山に馴れている人の走りを見ると、ライン取りに無駄がなく、スピードや筋力のロスが少ないです。

初心者丸出しの私は、必要以上にブレーキに筋力を使ってしまい、後半すこし膝に痛みが出てしまいました。

 

 

■トレランシューズの必要性

今回はニューバランスのMT10というベアフットシューズで出ました。

<em>ニューバランス new balance</em> ランニングシューズ メンズ <em>MT10</em> NB ...

この靴は裸足に近い感覚が売りなので、ソールはふにゃふにゃ、インソールもなく、強度も最小限のシューズです。

一応トレイル用となってたので使ってみたのですが、下りでは正直強度が足らず使い物にならないという印象でした。

スピードに乗ってくると、どうしても強度のなさが気になって、スピードを抑えながら走る事になります。

結果筋力を必要以上に使ってしまうことになってしまいました。

ソールのしっかりしたトレランシューズならもう少し思い切ったライン取りで下りを楽しむ事ができたかな?と思ってます。

次回出るときは、専用の靴を用意して走りたいと思います。

 

 

■やっておくといい準備

太腿の前、ふくらはぎ、体幹の筋肉をかなり使うので、入念に筋トレをしておいた方がいいです。

おにぎりなどの補給食、アミノ酸なども持参した方がいいですね。

今回は10kmに1回アミノ酸を補給したおかげか、どうにか最後まで足が攣ることなく走れました。

その他に、ハイドレーション(給水機能)付きのトレラン用リュックがあるとボトルを取り出さずに給水ができて便利。

初めてなら距離は15km前後にしておいた方が無難かと思われます。

15km地点でかなりお腹いっぱいでした。 

 

■まとめ

今回は宮古島トライアスロンに向けてのトレーニングという事で、怪我をしない事を第一にかなり慎重に走りました。

次回は道具を揃えてもう少し短めの距離を全力で駆け抜けてみたい。

レーニングとしては最高の効果が期待出来ます!

宮古島まで2週間を切ったので、コンディションの調整に努めます。